ISO25600の世界
(写真1)
(写真2)
(図)
先日、D300Sに別れを告げ、D700へと鞍替えいたしました。
早速ですが、高感度についてお知らせしたいことがございます。
上に掲載している画像は全てISO25600で撮影し、rawデータをフォトショップCS5.5にて現像したものです。
フォトショップで、ノイズ軽減と多少の露出補正を行いました。
EXIF情報を見れば、F1.4 1/20秒とありますので、EV値は約6ぐらいです。(図参照)EV6は一般家庭の夜の室内程度の明るさです。
で、iso25600はEV値にして8段分あるので実際の部屋の明るさはマイナス2となります。
EV値がマイナス2ってことはF1.4のレンズで8秒間露光したのと理論上は同じということになります。(たぶん)
と言うことは8秒間もの長時間露光で得られる画像を手持ちで撮影できてしまうということなのですか?すごいっすね。(写真1)
しかも、人物の動きも止めることが出来てしまうということで合っているのですよね。
さらに申しますと、実際の部屋の明るさは写真よりも2段分くらい暗いです。(写真2)
高感度状態でライブビューを使えばまるで暗視スコープを使っているような気分になれます。
高感度状態などと、なんかバーサク状態のような使い方をしてしまいました。(笑)
さらに特筆すべきはフォトショップCS5.5のraw現像でのノイズ除去性能はかなりのものだと思われます。
CS4時代のノイズ除去とは次元が違います。
例えるなら2000系のフル加速なんてまるで止まってるようにしか見えねーよォ!!※って感じです。
おわかりいただけたでしょうか。
楽しそうなので、しばらく高感度状態で夜の街などを徘徊してみようと思います。
ほったらまた載せます。
じゃ。
※参照
コメント
俺のはISO1600が限度。