iMacハードディスク交換


注)iMac (27-inch, Mid 2010) クアッドコア2.8GHzモデルの場合

中古で買ったiMacの調子が悪かったので、ココココココを参考にハードディスクを交換しました。
めんどくさかったので写真などは撮っておりませんが、他のページでは載っていない部分だけを要約して書きます。

まず注意事項として

・年式によってトルクスドライバーのサイズや配線、交換方法は様々な模様
・HDD交換ができるのは2010Mid以前
・2011以降はユーティリティ必要(シェアウェア)
・グレードによってHDDがWestern Digital製とSeagate製がある(システムプロファイラで確認可能)

私の場合、はじめから入っていたSeagateの1TBから家にあったHITACHI製の2TBに換装

吸盤で外すガラスは特に難しくないです(上に持ち上げる外し方なので注意は必要)

他のページを見るとトルクスドライバーのサイズがまちまちですが、上記のモデルの場合は液晶を外すのにはトルクスドライバーの「 T-10 」、HDDを外すにはトルクス「 T-8 」が必要です。
しかもHDDを外す場合、他の部位と干渉するため短いトルクスドライバーだとベターです。(長くてもなんとかなります。)
液晶を外すのにネジ山を舐める可能性が大ですが、お金がもったいなければ T-8 一本買えばどうにかなるかもしれません。(試したわけではないので自己責任で)
自分の場合、液晶取り付けの際に緩めにネジをしめて次回から「 T-8 」一本で作業する予定

液晶は全部外さなくてもHDDの交換は可能です。というかコネクタを外す手間もないので、そちらがオススメです。
太いマッキー2本あればいい感じで支えられます。(※1)

最後にファン暴走問題ですが、このページを参考にしました。使用した針金はよくあるケーブルを結束したりするビニタイ?(※2)の外側のビニールを剥いで使用。針金を刺す位置はコードがつながっている2つの穴です。(念のため)
自分の場合見事にファンを制御できました。


他のページを参考にすれば特に難しいことはありませんが、コネクタを外したりするのは注意が必要です。細いマイナスドライバーなどそれなりの工具があったほうが事故を減らせます。機械いじりに慣れていない人は素直にお店に出しましょう。


※1

※2

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